折角の日曜日も梅雨の最中では思うような行動をとれませんね。
さて、どうしようか？と思案していると、「草だんごが食べたい」と妻から提案が。
「いや、ダイエット中なんだけど」・・・・「お蕎麦、奢るから！」
わたしの生活信条は「妻と長い蕎麦には巻かれろ！」という訳で帝釈天に来ました。
こんにちは〜エイコク堂です♪
(^O^)
参道のお店を考えていたんですが、このお店の存在に気がつきました。
「手打そば 日曜庵」さんです。
外観はとてもモダンな作りで、フレンチのお店と言っても通用する素敵な感じ。
入り口の右には「そば㐂り」の文字。こちらがカッコイイので表題に使用しましょう。
暖簾を潜ると、これ又、モダンが扉が。
しかも結構重めの内開き戸です。
入ると小ホールになっていて、直ぐに席に案内してくださいました。
このホールは器や写真のギャラリーになっています。
2人用の席に落ち着いて、メニューを拝見。
とても上品な女性が給仕をされています。お店の奥様の様です。
私達は一番右の２品とだいたい決めておりますので、その二品を伝えました。
あらためて、店内はこんな感じです。
本当にお蕎麦やさん？ もっとISO感度上げればよかったな〜（悔）
そば茶です。とても香りの強いそば茶でした。
意外に早く出てきました。
妻の「せいろ980円」です。
器もお箸も箸置きも、すべて凝っています。綺麗ですね〜
朱塗りの器に入った「せいろそば」！
なんとも食べるのが勿体無い。
そして、わたしの「田舎せいろ1,050円」です。
こちらもせいろ同様に器も皆美しい。そして、凝っています。お盆までせいろそばと違いますね。
田舎そばの綺麗に打ってありますね。
ネギと辛味大根。山葵はありません。本当に辛くて、蕎麦の風味を壊さない設定なんでしょう。
そば湯です。器には、もう驚きませんと思っていましたが、そば湯の色と粘度に驚いてしまいました（笑）
ホール脇に飾ってあったユリです。綺麗なので目を奪われてしまいました。
写真を撮っていたら、ご主人が出て来られて、少しお話を聞かせていただきました。
元カメラマンだそうです。MOVIEの。CMが多かったとか。
お蕎麦歴は10数年で、そば粉は真空保存して熟成させてから手打されてるとか。
とても驚きました。そんなお蕎麦やさんは初めてです。
ちなみに、お会計中には、先ほど奥様と妻が色々お話をしたそうです。
気さくなご夫婦です。
とにかく、綺麗なお蕎麦やさんでした。
ごちそうさまでした。
このあとは参道の高木屋老舗さんで草だんごを頂きました。（写真は前回の使い回しです）
