日光東照宮からの続きです。
この時の時間は既に午後3時。
カメラだからしっかり見えますが、わたくしには既に辛い時間帯。
とりあえず、二社一寺の一寺に急ぎます。
という訳で、ほぼポートレートを撮るので精一杯で、ズラッと貼り付けました。
申し訳ありませんが解説はありません。
日光山輪王寺 大猷院だけは観ようと小走りで入りました。
生まれながらの将軍三代家光が眠るお寺で御座います。
阿含の仁王像も片方だけでご勘弁を。
湧き水を引いた御手水。
とにかく階段を登ります。丸で天上界へ登るように造られています。
皇嘉門(こうかもん)重文です。
奥の院の入り口に当たるこの門は、明朝様式の竜宮造りで、別名【竜宮門】と呼ばれているそうです。
この門の奥に、家光公のお墓所がありますが進むことは出来ません。
安置されている四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」。
珍しいので「烏摩勒伽」だけ撮ってきました。というより他は撮る時間が無かったです。
展望所から下には、沢山の石灯籠が並んでいます。
当時の大名からの献上品です。天上界から下界を見下した風景を想像させます。
今日はこの辺で。 下って行くと閉門しており、ちょっと怖かったです。
つづく。
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Olympus E-M5 markII / Olympus M.12-40mm F2.8 / Olympus M.25mm F1.8
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