食レポではありませんが良かったら続き読んで下さいm(_ _)m
鳥居の端をくぐり抜けて、
100m以上つづく大神宮の参道は歩いていきます。
結構清々しい気分にさせてくれます。
参道の途中には奉納相撲の土俵がありました。
毎年10月20日に相撲大会が開かれています。今もです。
徳川家康が船橋に滞在していた時分に子供達が相撲をとって饗したところ
大変喜ばれて、以来奉納相撲になったとか。
神門です。この奥に拝殿とご本殿があって、ご祈祷の時に中には入れるのですが
覗いていみるとお宮参りの親子がおり丁度ご祈祷が始まるところでした。
船の形の船玉神社です。船霊をお祀りし海上安全を司る神様とのこと。
銀杏の木々越しに見上げる青空はすっかり秋っぽくなってきましたね。
あれ? 銀杏の種子が。正しく銀杏の実ですね~
銀杏は松と同じで雄株と雌株があるんですよね。
雄花と雌花が受粉して種子が成長すると習いました。
10月の終わりから果肉は軟化してカルボン酸特有の臭気を発するので、
この辺りはお手入れが大変でしょうね!
でも秋の気配は十分感じますね~
境内には銀杏の大木がたくさんありますよ!
最後にもう一箇所の名所は灯明台です。
この船橋大神宮の足下は昔は海でしたので、船の行き来のための常夜灯だったそうです。
その灯りは11キロ先まで見えたとか。
江戸時代はこの辺りまで船で来て、成田や東金まで鷹狩に行ってたんじゃないんですかね?
ちなみの足下の道は旧東金街道。東金まで繋がってます。
灯明台の説明書きです。
久しぶりに清々しい気分になりました。リフレッシュにはいいですね!
さあ、この階段を降りた所に停めた愛車で旧東金街道を帰りますかね(笑)