今日は家内がバドの前にお蕎麦を食べたいと言うのでこちらに来ました。
連休中の日曜日のことです。
以前、16時の閉店後に来てガックリしましたのでリベンジです。
船橋駅南口 本町通りに面してある「生蕎麦 大新庵」さんです。
ガラガラって音をたてて引き戸を開けると先客は2名のみ。
厨房から明るい声でお迎えいただきました。
入り口側の帳場で先に注文と会計を済ませるシステムで、
家内はもり蕎麦、わたしは大もり蕎麦をお願いしました。
外観も店内も、十分過ぎるくらいノスタルジーがあって、
自らが刻んで来た格調を感じられます。
わたくしiPhoneに店名などを入力して目を離している隙に
先にわたしの大もり蕎麦がテーブルに置かれました。
家内の第一声で「わ~凄い!」 わたくし顔をあげると目の前にはお蕎麦の山が!
あれ、外にあったノスタルジーなショーケースを食品サンプルと全然違うぞ!
前日の眉二郎で味噌付け麺の大を食べたので大盛り運でもあるのでしょうか?
↓ 外のノスタルショーケースのサンプルです。これじゃ矮小広告です(笑)
出されたものはしっかり食べなきゃ~ね!
蕎麦つゆは色は濃い目でしたが、煮切りが立っているわけではなく、
少しあっさり目でドップリ付けて食べれました。
すこし邪道かもしれませんが、こんな大盛りだとツユが多めに必要になります。
普段の鍛え方が違うのか意外にあっさり完食!
家内がヘルプを求めてきましたので、それも平らげ、蕎麦腹の完成です(笑)
お品書きは達筆な筆で書かれたものに、
価格改定や追加のメニューを足して賑やかな感じですが、
後から入店してくるオジサンやオバサンは皆1人で入って来て、
お品書きも見ずに注文しています。
味噌ラーメンと鍋焼きうどんの方が多かったですね~
地元民の胃袋をたぶん大正時代から支えて来た、愛されているお蕎麦屋さんでした。
ごちそうさまでした。
外に出てみるとかなり年季の入った実用自転車が2台、店頭に停められていました。
なつかしいですね~!
今は警察官も電動アシストですし、郵便配達の人はまだ乗っているのかな~