なんとも楽しい雰囲気!@花生食堂 初訪問
6月も末頃になって、嬉しくないけど、やっと梅雨らしくなってきましたね。
今日は、勝手に大好きな街 船橋を盛り上げる船橋シリーズです!
山口横丁にある、いかにも船橋といった感じの「花生食堂」さんです。
山口横丁は、正式には船橋駅前東通り商店街と言います。
こんにちは~エイコク堂です♪
(^O^)
この通りをいつも何度も行き来してて、やっと始めて入店しました。
もうなんとも形容しがたい外観です。
よくぞ、現存しているな~と思ってしまいます。
この日は仕事が早く終わり、午後4時半過ぎでした。
店頭に来ても逡巡してしまいます。2往復して、思い切って入店しました。
先客は4名様で、銘銘で来られて、ご一緒に飲んでるご様子でした。
店内はこんな感じです。
わたくし、カウンターの一番端っこに遠慮気味に席を確保しました。
店主のおかあさんから「お食事ですか?」と聞かれ、「はい!」と答えたのに酎ハイです。
金宮の一升瓶からタップリと注いで、炭酸とスライスレモンをいれた魅力的な一杯です。
かなり濃い目ですよ(嬉しいですね)
夕立で少々冷えたので季節外れの「湯豆腐350円」をお願いしました。
「出来ますか?」とわたしの問いに「出来ますけど、熱いですよ」とお返事。
無理を言っておねがいした湯豆腐はとっても美味しそうです。
つけダレを湯のみに入れて、土鍋の真ん中で温める食べ方は、子供の時分に実家でも同じでした。
このやり方が一番好きです。
ガスの五徳にマッチで点火して調理してました。
とても350円の湯豆腐にはみえませんね。
豆腐はしっかりと形を維持して、濃い目の温かいタレを纏って美味しいです。
幸せだな~(^O^)
ちゃんと、白身の切り身も入っています。流石~
ところで、先客の皆様は常連さんです。
そして、気さくに、私にも声を掛けて下さいました。
わたしを「旦那さん!」と、そして、店主のおかあさんと女性のお客さんは「お兄さん!」と呼んで下さいました。なんか嬉しいですね。
私を旦那さんと呼ぶお隣の旦那さんは、とても沢山、良く話されます。
誰もいない森で、やっと話し相手が見つかった様な感じ。
(私に出会えたんで、レベル40は上がったかもしれません(笑))
そんなこんなで、すっかり会話に混ぜて頂き、なんとも楽しい一時でした。
お勘定は1,000円強。
また、来ます!と言って席を立つと、お姉さんから「ここは7時までだからね~またネ!」って。
吉田類さんの本に「一見を愉しむと酒場は聖地となる」とありますが、本当でした。
ご馳走様でした。
もっと早く訪ねれば良かったな~と悔やんでしまいました(^O^)