早食いエイコク堂

2014年4月〜2016年9月19日迄の記事です。以降は八五九堂Brogでリスタート。

銀座にあるのに親しみやすい@銀座蕎麦処 木挽町 砂場 初掲載

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3週続けて銀座に来ました。
この日もお昼のお蕎麦を求めて彷徨い歩くつもりでした。
歳を取ると昔のことを思い出すと言いますが、この一年間ラーメンの事しか考えていませんでした。
そして、ダイエットで蕎麦を食い始めてから思い出したんです。
毎年、こちらで「冷やしきつね」を食べてたよな!と。

こんにちは〜エイコク堂です♫
(^O^)


木挽町にある「銀座蕎麦処 木挽町砂場」さんです。

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蕎麦屋で砂場系と言えば、さらしな系と藪系と並ぶ東京の三大名跡のひとつです。
蕎麦好きでなくても知られているかもしれませんね。

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こちらの砂場さんはランチ時のメニューはとっても充実してます。
記事に掲載はしませんが、満腹セットや、ミニミニセットがあり、近所のサラリーマンの助けになっているはずです。

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でも、わたしのこの日の目的は「特製冷やしきつね」です。毎年、これを頂いているんでした。

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まだ12時前でしたので一階は二組だけ。喫煙席は二階なので分かりません。
ランチ時は先に食券を購入します。

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なかなか味のある食券ですよね〜(^O^)

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こちらの砂場さんはメニューが庶民的なら、お店の雰囲気も接客も庶民的。
さらしな系や藪系で結構お高い感じのお店がありますよね。しかも銀座の老舗だしね。

でも、当然暖簾は古いんです。
お店の説明によると、江戸時代に「そば処・砂場」として麹町番町で開業して、当時”番町砂場”といわれ繁盛していたそうです。その後、娘婿が薬研堀に分家し、明治36年に現在地銀座に移り今に至っていると書いてあります。

じゃぁ、砂場の屋号は何処から?と思いますが、こんど調べてみますかね〜。
砂場の暖簾分けのお店はたくさんありますが、登録商標なんですね。正当じゃないと名乗れないんだ。

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店内はまったくの庶民的な感じです。長身のよく似た女性が2人で給仕されてますが、ご姉妹でしょうか。

さて、卓上には揚げ玉と七味と「お酢」このお酢は、冷やしたぬき用なんです。お好みですけど。

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松子としばし、わたしの「特製 冷やしきつね 揚玉野菜入り 900円」です。

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こちら夏場のオススメメニューで、5月〜9月の提供。ちょっと高いけど、ボリューム満点です。

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御覧ください。この具沢山のきつねそば。

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別角度です。油あげと錦糸卵の下に、しっかりと茹でキャベツが入っていますね。

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更に別角度です。油あげもたっぷり、カニカマはご愛嬌です。

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そして、マゼマゼして頂きます。こんな感じでしょうか。

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蕎麦自体もしっかり美味しいお蕎麦だから、行けるんですよね〜。
途中からはお酢を投入して、良い味変になります。

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お汁まで全部頂きました。夏の間にもう一回くらい食べに来たいですね。

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紫陽花は少し枯れ気味でした。残念!ご馳走様でした。
  

木挽町砂場
昼総合点★★★★ 4.5

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