LOCUS SOLUS ~京成大久保に秘密のBARが♫~
おはようございます。今日も弊blogへお訪ね頂き有難う御座います。
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京成大久保駅前「学園おおくぼ商店街」の未食のお店を訪ねようシリーズです!
今日の記事は久しぶりに未訪問のお店です。
お店の存在は知っていましたが、訪問の機会がありませんでした。実は。
この日は、このお店で呑もうと狙いを定めてお邪魔しました。
お店は、学園おおくぼ商店街の100円ローソンの隣り、携帯電話屋さんの二階にあります。
最近に隣に日高屋食堂がオープンして更に賑やかになりました。
道路に出ている行灯が灯っていれば営業中です。
それにしても入店しづらいお店です。
お店の名前は”LOCUS SOLUS”さんです。
「ルクソ・ソルス」と読むんだそうです。
訪ねる前に自宅で調べたところでは、レーモン・ルーセルの奇っ怪な物語の名前です。
ラテン語で「人里離れた場所」と言う意味で、物語はロクソ・ソルス荘の住人の科学者カントレルが屋敷の庭を歩きながら、訪問者に発明品を一つ一つ説明して歩くという単純なストーリーらしいです。
偏執的な本を調べてしまったので、奇妙な不安感を抱きながら階段を登りました。
入店してみると、薄暗い静かなBARです。
京成大久保にBARがあることが奇妙です。
目が慣れてくると素敵な雰囲気。
店主は喉の奥のほうから声を発してる様な低く小さな声で応対頂きます。
そう、丸で科学者カントレルにお会いした様な不思議な気分です。
お酒はビートの香りがするスコッチウイスキーをお願いしました。
マスターのお薦めのボトルが私の前に並び、その名前と味わいの説明が低音の小声でありました。
正直に言って、あまり聞き取れませんでしたが、マスターのその表情と、私の大好きなバーンズに因んでブウモアのボトルをチョイスした次第です。
ボウモアの16年 1994年復刻モデル ベリーブラザース&ラット
ピーティーでオイリーと言う説明です。
一品おつまみが付きました。カナッペです。
目の前に並んだボトルを目が彷徨いますよ。
そして、もう一杯です。
こちらは、アードベッグ1990 バーボン樽で16年熟成させたビンテージモルト。
まろやかでした。とても。
普段、味わうことが出来ないピーティなモルトウイスキーばかりに京成大久保で堪能しました。
〆て2,700円くらいでした。京成大久保では穴場ですね。
食べログを拝見すると、マナーに厳しいお店の様です。
マナーの悪いお客は居ないと言うことで、○○○潔癖症のわたしとしては嬉しいですね。
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