こんにちは、エイコク堂です。
昨日、昭和40年後半から営業していると言う老舗のらーめん屋さんを紹介したと思ったら、今日はこんなに近代的な建物の中華料理屋さんを紹介します。
その名は旬輝さんです。旬のモノを使い、輝く様な料理をと言う意味なのでしょうか。
船橋駅の北東側に出て、船橋特有の路地を進むと忽然と近未来的な建物が現れます。
徒歩で5分くらいです。
船橋駅北口の裏通り、通称「裏船橋」です。
こんな路地で電線が沢山ありますので建設するのは大変だったろうと勝手に感心します。
目黒雅叙園の中国料理の元料理長のお店♫
わたくし、目黒雅叙園の中華料理を食べことがありません。
大体、結婚式でしか行った事がないんです。
こちらは、とても評判が良いのと、場所が船橋ならばと思いランチに伺いました。
この手のお店のディナーは高そうだからね。
大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ! です。
毎度の事ながら、入店前に写真を撮っていると不審者扱いされてしまいます。
しかし、よくまぁ~こんな外装デザインで建てたものです。
建材は高くはないと思いますがとても目立ちます。
しつこいけど、もう一枚。う~ん、電線が気になりますね。
店頭にメニューが置いてあるのは良心的ですね。
何々~1,080円から1,400円。而も税抜き価格。わっ!ぶっくり~高いです。
入り口から中を覗くと満席のご様子。頑張って高級感を出しています。
それでも一人で入店すると、男性スタッフが「相席ですが・・・・」と言います。
わたしは構わないが、相席のテーブルの先客に了解を得て欲しいと促して了解を得てから着席。
別の女性が中国茶を持ってきました。ポットの下には火が付いていて温めています。
素直に美味しい。説明も所作も良く、好印象です。
少し時間をおいて注文した四川花椒香る汁なしタンタン麺1,400円(税別)が出てきました。
辛いのが苦手なのに何故と言われると思いますが実に美味しそうです。
花椒の香りがほんのりと鼻に届きます。
辣油の色に山椒油、挽肉に松の実、胡麻、ネギに葉唐辛子に青葉。
盛り付けはとっても綺麗です。
感心して写真を撮っていると、あれよあれよと他のお皿が出てきて、こんな感じになりました。
ええ~ご飯もですか?思わず確認すると、金藤さん家のコシヒカリです。と。
そう言えば、外のメニューに書いてあった様な。こんなに食べられるのか心配になりました。
こちらは前菜。私の舌の印象なので間違っている率が高いですが説明します。
牛バラ肉を山椒味のソースに漬け込んだ様な感じ。後は淡白で美味しいがわかりません。
これは、本日の料理から、鶏肉の・・・よく思い出せないです。この他に玉子スープも。
そして、汁なしタンタン麺。よく混ぜて食べる様に指示がありました。
うん、これは美味しい。花椒~キタ~!舌の奥が麻痺した様な感じで、これがまた美味です。
金藤さんのご飯に載せて食べてみると、とても美味しい。
花椒とご飯が良い感じに相乗します。
シャツに飛ばない様に食べて…。
またまた、金藤さんのコシヒカリで頂きます。ごはんはお茶碗2杯以上ありました。
玉子スープと、この中国茶で一息ついて完食です。
メインは美味しいし、前菜とサービス量の質、金藤さんのコシヒカリも考慮すると、
1,280円はCPが良いと思います。
会計時に何料理なのか伺うと、四川・上海料理だとか。
もっとしっかり応えて欲しいです。
ご馳走様でした。今度は家人とディナーを食べに来ます。
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中国料理 旬輝 (中華料理 / 船橋駅、京成船橋駅、東海神駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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