地元ネタです。
その二宮神社は、明日の七年祭りの小祭(湯立祭)を控えて、準備に大忙しです。
と言っても、わたしの住まいは隣町なので、見物だけ。
簡単に説明しますと、
下総三山の七年祭りは6年毎の丑年と未年、数えで7年目となるので、七年祭りと呼ばれています。
起源は、馬加康胤の安産祈願と安産御礼の故事に由来すると言われています。
明日13日の小祭は二宮神社だけで行われ、かつては湯立ての神事で大祭の日を占ったそうです。
11月の大祭は、1日目の夜に習志野市(←ここが地元)鷺沼で禊式、2日目は安産御礼大祭、3日目未明に千葉市幕張で磯出祭が行われます。
特に安産御礼大祭における神揃場で9つの神社の神輿の集合と、後二宮神社に挨拶のため神輿が昇殿する場面は勇壮です。
大祭は三山町民は接待役に徹するために、この小祭は地元の方々のためと聞いております。
今日は昼食前に準備の様子を撮って来ました。
普段、チャリで通勤する道路の頭上には大きな飾りが設置さています。
町会の事務所には大きな登。
脇の道路にも飾ってあります。
当然、周辺の家の門扉にも。榊の綺麗なので撮影させていただきました。
このお榊の飾り方は工夫されてるそうです。
こちらのお家のご主人が説明して下さいました。有難うございます。
明日の湯立祭も観に来ようかと思っています。
つづく
Olympus E-M5 / Olympus M.12-40mm F2.8