こんにちは。エイコク堂です。
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東京散歩です。5月5日 先の記事の東京タワーと増上寺の前に、秋葉原をうろうろしながら、神田明神辺りを歩いてきました。
前の記事です。
秋葉原をうろうろ
ランチまでの時間つぶしに秋葉原をウロウロしました。秋葉原は旧神田市場があった頃からの変貌にはついていけませんが、ウロウロしていると面白い所もあります。
私が一番お世話になっているYODOBASHI-AKIBAです。
何とも秋葉原らしいエントランスですが、こちらの最上階にはAKB劇場があるんです。
中央通りからUDXへ抜ける裏にある花房稲荷神社。少し前は雑居ビルの隙間を通らなければ見えませんでしたが、隣のビルが解体でなくなり全景を見ることが出来ました。
TAMASHII NATIONS（魂ネイションズ）のショールームです。
つば九郎はこんなに人気なんですか？野球見ないんで知らなかったです。
私、まったく知らなかったおそ松さん。皆成長し20歳を過ぎて、全員プータローの設定とか。上左から、おそ松、カラ松、チョロ松、下の段 一松、十四松、トド松です。後二体発売予定はシークレットだそうです。
こちらもお気に入りのアベンジャーズ。ブラックウィドウが意外に大きいです。
休みの日の秋葉原は本当に不思議な人達が一杯ですよ。
神田明神（神田神社）
お腹が空きましたが神田明神だけは観ておきましょう。という事で鳥居を潜ります。右手に有名な甘酒屋さん、左手には雰囲気のイイ甘味屋さんや、ドリップ珈琲屋さんは今日は入りません。お昼が食べられなくなりますからね。
さて、神田明神は、東京都千代田区外神田に位置する、東京・神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として、商売繁盛として企業に人気を誇る神社です。神田明神として知られていますが、正式名称は神田神社です。
隨神門です。総檜･入母屋造。二層目の金箔の｢繋馬｣の彫刻は平将門公に由来です。
平成のお造り替えで豪華に塗り替えられていますので兎に角綺麗です。右は豊磐間戸神。
左は櫛磐間戸神。このに二つの像は熊本城域内の樹齢５００年の楠で、加藤清正公お手植えらしく、松下幸之助の奉納です。
お百度石です。だいこく様百度参りは２キロ弱、だいこく様・えびす様百度参りは４キロ強、御本社百度参りは８キロ強の距離となるそうです。余程の願いがなければ出来ません。
実際には百度石に五色紙垂を一色づつお供えすれば五色で百度参りとなるそうです。
御祭神
一之宮：大己貴命 （おおなむちのみこと、大黒天と習合）
縁結び・協調・国作りの神。出雲大社の大国主命の若年名（大いなる大地を象徴）
二之宮：少彦名命 （すくなびこなのみこと、えびす神と習合）
商売繁昌・知恵・健康の神。大己貴命の国作りのペア神。
三之宮：平将門命 （たいらのまさかどのみこと）
厄除け・勝負の神。平安中期の豪族であり、武士の先駆け。
平将門の力を祟り・厄災を鎮める御霊信仰により合祀されたと言うのですから、正に逆転の発想です。本来は平将門命が一之宮でしょう。
社殿です。昭和の建築ですが平成のお造り替えで同じく綺麗になっています。
神田明神の神田祭は、山王祭・深川祭と並んで江戸三大祭の一つとして有名ですが、2年に一度です。本年・平成28年は蔭祭の年で、神幸祭、神輿宮入、和楽の集いなどの神賑行事は行われません。
歩いて膝が痛くなる前に坂を下って駅方向へ戻ります。
こんな自転車屋さんがいつの間にか出来ていました。
今日はこの辺で。
弊blogをお訪ね頂き有難う御座いました。ではでは。
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