こんにちは、エイコク堂です。
何となく朝寝坊した日曜日、ランチついでに市内の谷津バラ園に行ってきました。近所には「京成バラ園」と「谷津バラ園」があり、バラの鑑賞には好立地なんです。
京成バラ園・ローズガーデン
こちらは京成電鉄グループの京成バラ園芸㈱が運営する広大な園芸のショップと、バラの聖地ローズガーデン(入場料1,200円)を併設する施設です。わたしは、2週間前に出向き、駐車場渋滞で断念し、今年はバラが見れなかったな!と諦めておりました。
京成バラ園芸 ← リンクはこちら。
谷津バラ園
谷津バラ園は習志野市の管理施設です。したがって入園料も比較的安く(季節によって変わり、5月~370円)、併設する花木広場が臨時駐車場になり、市民の憩いの場という立ち位置になっています。市の施設だからと侮るなかれ、面積12,600㎡、ほぼ正方形の敷地の中に700種類、7,000株のバラがあります。立派なものです。
歴史は古く、昭和32年に谷津遊園(のちの船橋ヘルスセンター)の一部として開園し、規模を拡大して一時期は東洋一と言われたらしく、京成の谷津駅は谷津遊園駅と称していた時期もあるそうです。谷津遊園は京成電鉄の経営問題とディズニーランドへの移行で閉鎖し、バラ園は習志野市が購入して谷津バラ園として今に至ります。
しかし、実際の運営は京成バラ園の京成バラ園芸に委託していますので、どちらも京成バラ園芸の力によるところ大なんです。
谷津バラ園 ← リンクはこちら。
習志野市のHPでは「満開」となっていましたが、実際にはピークは5月18日だったそうで、既に終わり加減のバラもありました。全体としては70%の開花率だそうです。
強い日差しのもとでバラは鮮やかな色でとても綺麗ですが、すこし枯れかけた花びらの雰囲気がなんとも複雑な気持ちになります。感傷に浸りすぎですかね。
この日は背景をとろける?様なボケが欲しかったので、OLYMPUSの60mm macro f2.8 にPLフィルターをつけて持参。接写よりも焦点距離長めで撮ってみました。
まぁ~当然といえば当然ですが、7割りの来場者がカメラ片手です。後はスマフォです。作業着を着込んで三脚設置で寝転がって撮っている強者もおり、フルサイズ機を羨ましく眺めながら歩きました。
接写にも挑戦しましたが、風もあり難しいです。ピーキングしているそばから揺れる揺れる、わたしの体も揺れる揺れる。なんとか一枚だけでした。
朽ちたバラが木漏れ日の中で寂しそうに見えました。
ツルバラのアーチで作られた薔薇のトンネルはお母様たちが話の花を咲かせています。
バラのバーゴラ。こちらも眩しい日差しの下で綺麗でした。
谷津バラ園は6月一杯まで休館無しで営業しています。開花率は70%ですので、まだまだ楽しめます。また、秋のバラも綺麗ですので、逃した方は秋も狙い目です。
今日はこの辺で。
弊blogをお訪ね頂き有難う御座いました。ではでは。
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