こんにちは、エイコク堂です。
東急プラザ銀座でお蕎麦(昨日の記事)を食べたあとで向島に移動しました。
甘味でお茶をするためです。
言問団子か、桜もちのどちらがいい?と言う選択に桜もちと即答がありました。
お店の前に車を停めて、久しぶりの山本やさんです。
樽で塩漬けした桜葉で包んだ絶品の桜もち♬
調べてみると自分のBlogには未掲載でした。多分、4度目の訪問です。
入店するとお召し上がりですか?と聞かれます。
応えて、店内の緋毛氈の高座に座ると用意して下さいます。
こちらは買い求めもあります。箱詰、籠詰、お召上がりと、バラ売りがあります。
お召し上がりは桜もち1個にお煎茶がつきます。
こちらは無添加で日持ちがしません。
その上、箱詰は6個からなので、買って帰っても余ってしまいます。
だから、我が家はお召し上がりを頂きます。
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高座は写真が撮りづらいのでテーブル席に移動すると、桜もちが丁度出てきました。
税込み300円×2個。これで二人分です。
この箱で提供される感じがなかなか素敵ですよね。
元々は隅田川の土手補強のために桜が植えられ、その桜の葉を塩漬けにして試みたのが由来の様です。
その場所は長命寺の門前だったそうです。
どうして塩漬けを試みたのか全く想像つきませんがお陰で美味しい桜もちが頂けます。
桜もちには塩漬けした桜葉が3枚。
餅に桜葉の香りが移って良い感じです。
餡はさらさらして軽い甘さです。
妻は桜葉は食べずに香りと餡を楽しみます。
私は桜葉一枚と餡を頂きます。とっても美味しいですよ。
葉を残す人も多いそうです。とても塩っぱいですからね。
浅草駅からは歩いて公称15分。私の足では25分掛かります。
ですから、いつも車で来てしまいます。
お召上がり300円がオススメです。
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長命寺 桜もち
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