早食いエイコク堂

2014年4月〜2016年9月19日迄の記事です。以降は八五九堂Brogでリスタート。

つけ味玉(小盛)@中華蕎麦とみ田

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夏休みボケが数日経っても抜けない8月21日に松戸にきました。

馬橋に用事があり帰りに寄ったわけです。

RDB1位のとみ田さんに来たのは実は初めてです。

木更津アウトレットや、ららぽーとTOKYOBAYでは食べた事がありましたが。

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下調べでは17時閉店でも営業してるケースもあるらしいので覗いて見ると営業中。

しかもお店の前には7名しか並んでいません。
 
外待担当のお兄さんに確認したところ、外の椅子8番目に座る様に促されます。

やれやれと腰を落ち着けると、今度は私を含めた3人に食券を購入する様に促されます。

入り口の発券機前で秒速で思考を巡らし、

とみ田系列他店で未食のつけそばを選び渡しました。

発見機を撮影したかったですが、この時は時間が無く諦めて↓を撮影。
 

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たった8名ですが、牛歩の様に列が進みます。ゆっくりですね~

外待ち3番目まで来て、店の前の席から見上げた暖簾です。

この席にどの位座っていただろうか。この写真までゆうに20分。待ちますね~

こんな事なら進撃の巨人の新刊でも持ってくれば良かったです。

(余談ですが進撃の巨人14巻はほぼ読み物、デス・ノートの様です)
 

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待っている時点で麺切れ宣言があり、暖簾を片付けて、このライトと夕空の絵です。

この時点で更に10分です。ライトに哀愁が・・・

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退屈なんで振り向いて店内を覗くとさっきの食券機が設置されてて奥が見えないんですよね。

中から少し甲高い優し目の声が良く聞こえるだけです。

でも食券機の下方に良い物を発見しまして、追加でお願いしました。

食券を購入してから35分後にやっと入店し着席。

見上げると、とみ田店主の正面のカウンター席です。

さっきの声はとみ田店主だったんですね~

さて、さっき追加した良い物がおつまみと共に出てきました(笑)
 

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ビールが置いてあるお店はイイですよね~それだけで好きになります。

とみ田店主の高い声と真剣な手捌きを見ながらビールを一気に飲み、

もう一杯飲貰おうかと考えていたら、つけダレが出てきました。

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濃厚な豚骨魚介タレに、魚粉を散りばめて、白ネギの山盛り載せて、柚子ですか。

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ナルトと海苔でデコレーションされています。

味玉とメンマは沈んでいますね~

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麺茹でも、盛りつけの仕上げも、全部とみ田店主がなさっていました。

カウンター内の助手さんは1名で、彼は茹で上がった麺を〆て分けています。

店内には10数名しか入店出来ませんので、調理と席数は考えられてるんですね。

真面目に、丁寧に、とみ田店主がほぼお一人で作ってられる様を拝見しました。

本日のラーメンは「つけ味玉950円+小盛▲50円+生ビール500円」です。

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 助手さんが小分けした麺を今一度とみ田店主が整えてからサーブされました。

とみ田オリジナルの心の麺食品の全粒粉の太麺です。

二郎を知る前なら、これで極太麺と表現していたかもしれませんね。

 

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普通のバラチャーシューです。つけそばは元々このチャーシューです。

ボロッとほぐれて美味しいですね~!

個人的には評判のレアチャーシューよりもバラの方が好きなんです。

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刻んだバラチャーシューも入っていていい感じです。

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メンマ大好き人間としては、この極太メンマは最高ですね!

お得意のスープは全粒粉の麺によく絡んで、

麺の香りも、歯応えも、喉越しも良いです。

少し煮干しが強めですが、つけ麺ですから許容範囲ですね。

最後にスープ割りを薦められて、

あっさり系の「刻み柚子」の魚介スープで割りましたがとっても美味!

写真を失念してしまいました(残念)
 

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待ち時間も含めて50分くらいは滞在してたと思いますのでお昼の時間帯は大変ですね!

以前にも思ったことですが濃厚豚骨魚介のつけ麺って

色々な違いはあれど、とみ田は結構完成の域に入ってる様な気がします。

今回も勝手にそう思ってしまったわけですが、

接客やお店の雰囲気は結構良かったです。意外に小さなお店で驚きましたが。

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ごちそうさまでした。堪能しました。

営業時間は全うしているわけだし、麺切れと言わなくても良いのでは・・・